町への期待を込めて
2022(令和4)年2月6日(日曜日)の朝、かねてから思っていることをフェイスブックに書いた。遠慮気味に。同じ内容ながら、このコラムに残しておきたいと思うので写すことにする。本当はもっともっと深~い思いが込められているんだけれど(賛同者も多い?)
☆わたしの住む町、西脇市へのマイナス評価。他府県出身者に冷たい、事を起こそうとする人の足を引っ張る、まとまりがない、全てに我が利益を優先する、等々。
そんなことはない。いい面もいっぱいあるで。NHK総合TV雲霧仁左衛門を楽しんでいたら中西良太さんが出演、脚本は森脇京子氏、ともに西脇市出身や。神戸新聞を開いたら日曜日ごとに「わが心の自叙伝」で鈴木啓示さんの特集が組まれている。プロ通算317勝の大投手への再評価が始まった感じがするわ。日本学生野球協会が2日に発表した学生野球資格回復者145人のトップにも鈴木さんの名前があった。
母校育英高校関係者から、「鈴木さんよ、一度カツをいれてくれや」と懇願されてはいると耳にしていたが、孤高の人にちょっと心境の変化があったとするなら、西脇市でやってる「鈴木啓示 草魂カップ少年軟式野球大会」9年間の取り組みも役立ってる?
西脇はスポーツ、文化面で力のある町や。しかしまだ足りない。先日テレビで駅伝の世羅町をみた。自販機に高校生のランニング写真、なんと、町民が100円のジュース一本買ったら20円が世羅高駅伝支援費用になるらしい。西脇にも全国優勝8回の西脇工業高校があるやないか。
世羅町のように、町の財産をひとつにまとめて市の元気恢復に活かしてほしいなぁ。今誰かがやらないと、西脇はやっぱりまとまりないやんかと言われてしまう ☆
と、まあこんなふうに自分の意見を述べたのだが、忖度、改ざんですっかり変わってしまった今の日本の風潮では眉をひそめる方がいるかもしれない。だがわたしの本意は地域への「期待、希望」の表明であることだけは確かなのだ。
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